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将来の夢

子どもの頃、将来何になりたかったか覚えていますか?

 

先日、小学二年の息子に「将来の夢は?」と聞いたところ、

「普通の会社員!」と即答。

 

小学生の夢といえば、

サッカー選手! ケーキ屋さん! 獣医さん!など、

テレビで見たり、自分がお世話になったりした、

「子どもから見たキラキラ職業」のイメージだったので、えっ?となりました。

しかも「普通の」って何なん?

 

「ゲームつくる人になりたい!とか、色々あるやん?」と返すと、

息子は少し考えたあと、

「だからー!普通に会社で働くねんて!」とのこと。

 

いや、だからその「普通」がわからんのよ。

どんなイメージなんやろ? とにかく漠然としすぎやねん。

 

確かに働くなら、割合的にも会社員になる可能性が高いし、

現実的なのはわかる。

でもこっちは、何をしたいのかを知りたいねん。

もうちょっと何かないんか?

 

まぁでも、大人になっても、

アンケートで職業を書くときって「会社員」「自営業」みたいに、

ざっくりした分類やもんなぁ…となんとなく納得したり。

 

でもさ、「普通」って結構むずかしいで。

あんたに当てはめるなら、まずは、宿題する、友達が嫌がることをしない…

そういうことを「普通」にやってほしいねん。

 

そんなことを考えていたら、ふと思い出しました。

 

そういえば私自身は、中学生くらいまで、

将来の夢は「大金持ち!」とか言っていた気が。

 

大金持ちって、職業ですらないし。

ほんで、ざっくりしすぎてるし、叶ってもないやん。

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