今夏の研究テーマ
先日、風邪をこじらせ、内科を受診した際に
少し大きめの扁桃腺を持っているということが発覚しました。
扁桃腺が大きいと、ウイルスや細菌が付着しやすいそうです。
ここ数年は、定期的に喉からくる風邪に悩まされていたので
原因は、お前だったのか…という気持ちですが
体内に侵入しようとする病原体と
ずっと戦ってくれていたのかと思うと、何だか健気で愛おしいです。
今回は、症状が長引いてしまっていたので再度クリニックへ。
風邪の後遺症として、蓄膿症になっているせいで
咳が止まらなくなっているという説明を受けました。
咳に悩んでいるのに蓄膿症…?と思い、色々と質問してみましたが
医師からは「よく効く薬と漢方を出しておきますからね。」という返答で
あまり丁寧に教えてくれず…。
少しモヤっとしましたが、とにかく忙しそうなクリニックだったので
治ればいいか~と思い、指示通りに毎日、薬を飲み続けました。
ところがどっこい。
良くなるどころか、その日から
胸の奥からこみ上げてくるような酷い咳で、毎晩眠れない日が続きました。
枕を高くして呼吸をしやすくしたり、マスクをしたり、加湿をしたりと
出来る限りのことはやってみました。
でもダメなんです。
まず、眠気がやってこない。
体がポカポカして、目もバッキバキで、何だか元気なんです(怖い)。
症状が悪化しているものと思い、とにかく安静に過ごしましたが
良くならないんです。毎晩眠れないなんて、何かがおかしい!
風邪ではなく、別の病気に侵されているのでは!?
そもそも、処方された薬はどんな役割を果たしているのか心配になり
1つずつ効果・効能を調べてみることに。
一般的な風邪薬という感じだったのですが
そういえば、漢方も処方されていました。
副作用を見てびっくり。
「不眠、発汗過多、動機、興奮、…」
お前だったのか…。
漢方の服用を辞めた日からは
睡眠の質が上がり、風邪の症状も次第に良くなりました。
年々入眠することが苦手になってきていることもあり
わたしの場合は、副作用が強く出てしまったのかもしれません…。
入眠してしまえば、途中で覚醒することなく、長く眠ることができるので不思議です。
睡眠の大切さを再確認したので、今夏の研究テーマは、入眠に決まりです★
無知な自分が悪いけど
受診した段階で、副作用の内容も説明してほしかったな~。
不眠になる可能性が分かっていれば、
服用するタイミングや代わりになるものがないか、相談できていたはずです(泣)
漢方の副作用と同じように、働く会社にもメリット・デメリットがありますよね。
だからこそ、情報は求職者へ正直にお伝えしなきゃいけないなと
入眠トレーニングをしながら、思うのでした…(˘ω˘)