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三日坊主にもワケがある

 

外国人旅行者増加の影響か、最近、外国人に道を尋ねられたり、話しかけられたりすることが増えました。

先日も、愛犬散歩中に、触ってもいいかというニュアンスで話しかけられ、5分くらい立ち話をする流れに。

 

ということで、アプリですが、英話の勉強を始めました。

会話やフレーズが中心で、最初は家族を紹介したり家のどこに何があるかを説明したりと、

とても簡単なのですが、ステップアップしていけば、

AI相手に電話で話したりすることも出来るようで、何だか楽しそうです。

1年後くらいには、今よりもうちょっと深い話が出来るくらいまでレベルアップしていることを想像し、

毎日30分やることに決めました。

 

が、開始早々なにか違和感を感じ、

3日目、AIからある文章を発するように指示があり、そこで完全に心が折れてしまいました。

 

 

  May I eat your cat? (あなたの猫を食べてもいいですか?)

 

AI先生  Of course!!     (もちろん!)

 

一体この先、私はいつどんな場面で、このフレーズを使うことになるのでしょうか…。

 

猫を食用としている国へ外国人の友達と旅行に行き、レストランへ。

友達が注文した猫を一口貰う時。

私 「May I eat your cat?」 友達「Of course!」 とか?

 

日本が食糧難に陥り、路頭に迷い空腹に耐えかねた私。

偶然にも猫と一緒にいる外国人が目の前を通り、そこで一言。

私 「May I eat your cat?」  とか?

 

今AIが勉強させたいのは、「May I ~」の表現であり、

細かいことは考えず次へ進めば良いことは分かっているのですが、納得出来ないと前に進めないのです。

そして、こんなことを考えていると、あっという間に30分が経ち、

30分どころか、次の日もアプリ相手に1人で脳内大喜利をしてしまいます。

 

このブログを書き終わったら、ひとまずアンインストールし、全てなかったことにしようと思います。

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