過日の「カフェラテ飲みたい」発言について釈明させてください
ある日のオフィスでの出来事。
社長と総務の方から、その場にいたみんなに
「(コーヒーマシンの横に)ウォーターサーバーを設置しようと思うけど、どう?」
と問いかけられました。
それに対してわたしは、
・ウォーターサーバーを導入するのは賛成。
・ただ、福利厚生として考えたとき、それよりも今あるコーヒーマシンについて再検討してほしい。
・今のコーヒーマシンはホットコーヒーしか飲めないから、
どうせならカフェラテ(できればホット&アイス)を飲めるようにしてほしい。
・ずっと前から思っていたし、きっとみんなもカフェラテを飲みたいはず。
と思ったので「カフェラテ飲みたい」と発言したところ
その場にいた全員が「は?」となり、一瞬不思議な空気が漂いました。
文字に起こしてみれば、たしかに問いと答えが嚙み合っていないので
「は?」となるのもわかりますが
そのときのみんなの反応に、わたしも
「え?みんなはカフェラテ飲みたくないのか?」と思っていました。
思い返してみればこれまでの人生、似たようなことがよくありました。
どうも自分の答えが相手の問いと噛み合っていないらしい…
昔、血液型別『○型の説明書』、みたいな本が流行ったことがありましたが
わたしの血液型であるB型の説明書には
【物事を1~10まで考えたうちの、「6!」とだけ発言してしまう】という
趣旨の内容が書かれていたことを思い出しました。
今回の「カフェラテ飲みたい」発言は正しくそういうことです。
そういえば学生時代に付き合っていた彼氏にもよく「話が飛ぶ」と言われていました。
自分の中では筋道を立てて考えていても、相手には全然伝わっていないらしい。
こんなことを書くと、このエージェントに大事な転職活動を任せて大丈夫か?と思われそうですが、
恐らくわたしの場合、そこはスイッチのオンオフの問題で
社外の方と話す際は自然とオンになり、例え相手が「6!」というタイプの方でも
1~10を一緒になぞって相互に確認しつつ、ご要望をお聞きするスキルは身に着けている。はずです。
打ち合わせ中に「そうそう、そういうこと!」と言っていただけることがしばしばあるので、
多分大丈夫です。信じてください。
余談ですが、先日友人たちとBBQをした際、
終盤で男性2人が、これ終わったらどうする?という話のくだりで
Aくん「暑いな~とりあえずあそこの地下街行く?」
Bくん「あぁ、(その地下街って)涼しい?」
Aくん「すし?」
Bくん「涼しい?」
Aくん「寿司?食べれると思うよ」
Bくん「ふーん」
という全く嚙み合っていない会話をしていました。
彼らは自他ともに認める仲良しです。
ちなみに2人ともAB型だそうです。
わたしも彼らも、恐らくスイッチをオフにできる状況だと
ついついコミュニケーションの手を抜いてしまうタイプなのだと思います。
リラックスしてるんだな~と温かい目で見守っていただけるとありがたいです。