記録は続いた、会話は続かなかった。
英語学習アプリ、Duolingo(デュオリンゴ)を始めました。
英語を使う機会や、壮大な目標も一切ありません。
本当になんとなく、暇つぶしとしてダウンロードしてみました。
Duolingoは世界で最もダウンロードされている語学学習アプリ。
その理由は、「ゲーム感覚で習慣化」できる点にあります。
具体的に言うと、「連続記録」という概念があり、
毎日学習するたび、3日連続、10日連続、50日連続…といった具合に
スコアが記録されていくのです。
非常にシンプルですが、やってみると確かに楽しい。
UIや、フクロウのキャラクター(Duo君)もかわいくて、
なんだか記録を伸ばしたくなるんです♪
…と、そう思っていたのもつかの間。
しばらくしてからは、「義務」のように感じるようになってしまいました。笑
というのも、連続記録を途絶えさせないために、
Duolingoはあの手この手でリマインドを送ってくるからです。

こういうメールとか…。

通知もやたら来ます。なんか呆れられとるがな。
お金を借りたことはないのですが、
取り立てとか督促って、こんな気持ちなのでしょうか…。
ただ、その執拗な取り立てのおかげで、
なんとか100日連続、アプリを開くことができました。
すると若干心境の変化が。
通勤途中、明らかに乗り換えを迷っている海外の方を発見した際、
「ちょっと話しかけてみようかな」と思い立ったのです。
拙い英語で、「この電車は中津止まりなので…」
「新大阪に行きたいなら次の電車に…」と話しかける私。
すると相手の方は、こう言いました。
「What?」
ぽきっ。
自分の心が折れる音を、はっきりと聞きました…。
相手的には、私の発音の拙さもあり、
全然普通に「えっ?」と聞き返しただけだと思うのですが…。
(その後はなんとか通じました。)
こちらの感覚からすると、
「は?いきなり何?」「てかお前誰?」くらいに聞こえてしまったのです。

という話を母にしたところ、
「私もDuolingoで中国語、5年くらい続けてる~。」と返ってきました。
まじかよ。母は強し。