暑い日が続くので

はじめましてのお客様とオンラインでお打ち合わせをしたときのことです。
打ち合せ中、時々小さな子どもの声が聞こえていました。
ご自宅のようだし、別の部屋にお子様と奥様がいらっしゃるのかな?と思いましたが、
特に支障もないし、お客様の方も初対面で「すみません、子どもが騒いでて~」
みたいなフランクな感じでは言い出し辛いかな、と思いそのまま続けていました。
無事に打ち合わせが終わり、やはりここはわたしの方から
お子様の声が聞こえていたけど全然気にしてないですよ、と気を遣ったつもりでお伝えしてみたのですが。
わたし「お子様いらっしゃるんですか?(にこにこ)」
お客様「え…?」
わたし「あ、すみません、お子様の声が聞こえていたので…」
お客様「いや、僕いま家に1人で、他に誰もいないんですけど…」
…聞こえないはずの声が聞こえてしまっていたようです。
ちなみにわたしは全く霊感ありません。
何に対してかはわかりませんが、混乱と申し訳なさで
もしかしたら通信状況が悪かっただけかもしれません(なんならそうであってほしい)、などと
とりあえず謝るわたしにお客様が言いました。
「あー、たぶん座敷わらしですね」
座敷わらし…?
なんでも、お客様の奥様のご実家には、昔座敷わらしがいたそうで
奥様や他の兄弟ではない子どもの声が聞こえたり、
襖の隙間から子どもの足が見えたりといったことがよくあったそうです。
ただ、奥様が実家を離れてからはそういったことがなくなったので
たぶん奥様にくっついて来ているのだと思う、
いま一緒に住んでいるこの家でも、風もないのに急に物が落ちたりすることがあるので
さっき聞こえた声もたぶんその座敷わらしだと思う、とのことでした。
なるほど座敷わらしですか、がってん承知!とはもちろんならず
お話を聞いて、引き続き何に対してかわからない謝罪をしましたが
「僕そういうの全然気にしてないんで大丈夫です!
妻にも『取引先の人に座敷わらしの声が聞こえたらしいよ』って伝えておきます!
たぶん『やっぱりそうだよね~』って言うと思うんで!」
と明るくフォローしてくださいました。
座敷わらし慣れ?している素敵なご夫婦に救われました。
その後調べてみると、座敷わらしに会うと
家や人に大きな幸運や富がもたらされ、願い事が叶うと言い伝えられているそうです。
特に、男性の場合は大きな出世、女性の場合は玉の輿に乗れるなど素晴らしい結婚ができるらしいです。
ラッキー!(オンラインでも効果?あるのでしょうか)
まだまだ暑い日が続くので、少しだけ涼しくなるお話をお届けしました。