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悲しい連絡

 

この前、SNS経由でメッセージが届きました。送り主は中学の同級生Aちゃんです。

 

私は中学時代にあまり良い思い出がなく、同窓会とかもなんとなく避けてきたタイプです。

 

通っていた中学校がやんちゃな生徒が多かったことも理由の一つだと思います。

どんな感じだったかというと、校庭で爆竹が鳴り響いたり、

改造された自転車が廊下を爆走するのを横目に授業を受けるという環境でした。

そういえば、卒業式にはパトカーが出動して、体育館の前には警察官が立っていた記憶があります。

 

だいぶ話がそれましたが、Aちゃんは小柄で愛嬌抜群の可愛らしい女の子でした。

 

「久しぶりー!〇〇(私の名前)、大阪にいるんだね!私も大阪!」との一文が。

わぁー!私のこと覚えててくれたんだ!とテンションが上がり、少しの間メッセージをやり取りしました。

お互いの子どもの話、同級生の話をするのは意外と楽しく、

もしかして、中学時代もそんなに悪いものではなかったのかもなぁ、

Aちゃんに会ってみたいなぁ。なんて思い始めた頃、

 

 

「そういえば、仕事どう?子どもいるとあまり稼げないよね~?」と。

 

え…急に何??なんだか雲行きが怪しくなってきました。

 

「月最低5万は稼げる仕事があってさ~!コピペとスクショだけで出来る仕事だよ!」と続きます。

 

 

いや、どんな仕事ですか(笑)怪しすぎるわ!

 

 

はぁぁぁ・・・悲しいです。

心のどこかで何か目的があっての連絡だろうな、

いや、純粋に連絡をくれただけかもしれない、あのAちゃんに限って・・・と

色んな感情がせめぎ合っていましたが、

やっぱり残念な連絡でした。初めて味わうタイプの悲しみです。

 

 

とりあえず返事を送るのはやめ、楽しかったメッセージを見返し、最後はそっとブロックしました。

 

私の中学時代、良い思い出に変わるのはまだ先のようです。

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