キム・スヒョンに会いたい

最近、韓流ドラマにハマっています。
私は昭和生まれで、韓流ブームと言ってすぐに思い付くのは「ペ・ヨンジュン」。
そう、ヨン様です。当時、ヨン様が来日するとなれば、
カラフルなうちわを持ったマダム達が空港に押し寄せ、よくニュースになっていたのを思い出します。
その頃の私はまだ若く、ヨン様現象を鼻で笑い白けた目で見ていましたが、
それから約20年が経ち、遅ればせながら韓国男子に夢中です。
きっかけは愛犬の介護が終わり、夜の自由時間が増えたこと。
寝るまでの時間、暇つぶしにネットフリックスで映画を見るようになり、
邦画を見飽きた頃に何気なく見た韓国映画を皮切りに、
今ではドラマにも手を出し、ほぼ毎日の視聴が日課になっています。
私は、邦画では社会問題に切り込む系のちょっと重めの内容を好むのですが、
韓流ドラマでは、恋愛もの一択。
ストーリー的には、田舎娘と財閥息子の恋愛(逆もあり)か
転生もの(1000年前の恋が現代に繋がってる的なやつ)。
どれも1話1時間で全16話くらいあり、とにかく長い!
正直、驚くような展開もなく、話の内容もだいたい読めてしまう感じです。
が、彼氏が彼女をお姫様のように扱うシーンや、
自分を犠牲にして好きな人を守り抜くようなシーンが多く、
しかもそれがスローモーションになっていたりして、そこにハマってしまったのです。
現実に戻ると、「クサッ!」とか、「そんなわけあるかー!」とか言いたくなるようなことなのですが、
お恥ずかしながら、それをあえてやってほしい…。
そんなチャンスは現実では来ないと知っていながら、約1か月前から、夢の中で暮らしています。
20年前にバカにしてしまったお母さん、近所のおばちゃん、私もようやく追い付きました。
さて、先日、母との電話で韓流ドラマの話をしたところ、
返ってきた答えは、「やっぱりお父さんが一番」とのこと。
確か数年前までは、
「地球が滅亡するときは全てを捨ててイ・ビョンホンに会いに行く」と言っていたのですが、
足腰が痛くそれも面倒くさくなったそうです。
どうやら、一生夢見て暮らすのは難しいようですが、
もう少し、この生活をエンジョイしたいと思います。足腰も鍛えなくちゃ。